2016.03.13 ボードゲーム会
池袋JERRY JERRY CAFEにて、ずんだくん、小石くんと。
先月OPENしたばかりらしく明るく綺麗な内装で、広くはないものの、天井や壁に長い鏡が置いてあって狭さを感じさせない工夫がいいなと思いました（小並感
1. 理想の納豆
ダイスの神様のお告げにより、お洒落なボードゲームカフェで真っ先に納豆。
他プレイヤーの尻馬に乗る形で得点を上手いこと稼いで2ラウンドとも1位の合計32点で勝利。このゲームは、もうちょっとパーティゲーム寄りに、一気に点数が下がったり、上がったりするカードがあっても良い気がする。ちなみにルール確認してないので順番がどうなってるのかわからないですが、点数計算の際は、先にトッピングの点数を確認→かき混ぜ回数を確認のほうが盛り上がりますね。
ところでこのゲーム、毎回僕がスタートプレイヤーなんですけど、偶然です。
2. ブタバベル
じゃんけんが描かれたカードを重ねて塔を高くしていき、1番高い塔を作った人の勝利。ただし高くし過ぎると神の怒りに触れて破壊される。
黙々とブタの絵が描かれたカードを出していく光景ははっきり言ってシュール以外の何ものでもない。手札が最大3枚なので自分の塔を高くする前にじゃんけんカードを置ける場所にどんどん置いていくしか出来なくて妙なプレイ感。
3. サンゴク／sangoku
2人用ゲーム。ずんだくんとプレイ。三国志の登場人物を並べて役を作り、5つの城を取り合う。
これは三国志が好きなら相当面白いだろうな、という感じ。フレーバーテキストが多めで楽しめるし、特殊能力も恐らく各人物のエピソードに絡めて作られてる。個人的にはその特殊能力と役の複雑さが逆にちょっと苦手な部分ではあるかしら……と思いつつも、結構盛り上がって楽しかった。ゲームはずんだくんの勝利。
4. ラブライブ！ボードゲーム ファン獲得スクールアイドル大作戦！
今回1番遊んでみたかったゲーム。ルールを確認しながらプレイしてみたところ、イロモノだろうと思っていたのが、いい具合にひっくり返された。
ボーカルやパッションといったコストを支払ってカードを出して、そのカードにアイドルを配置して再びコストを得たり、アイドルを増やしたり、ファンを獲得していくワーカープレイスメント。
上手だな、と思ったのは「カードが10枚までしか置けない」という縛り。どのカードを出してどのカードを捨てるかという悩ましさが楽しくて、次はもうちょっと上手くやれそうな気にさせてくれる。
唯一残念だなと思ったのは得点ボードの味気無さ。せめてイラストを入れるなり、もうちょっと工夫してくれると雰囲気が増したのだけど。
ともあれこれはけっこう面白い。ラブライブはそこまで好きってわけではないのだけれどハマった。
5. ケルベロス
6枚の手札から場に1,2,3の3種類のカードを出していって、同じカードを出したら得点化して回収。6点を越えたら得点破棄。手札がすべてなくなったら1ラウンド終了で、1番高い得点の人が勝利点1を得る。全4ラウンドで4ラウンド目だけは勝利点2。
よく考えられたルールだなと感心して購入。手軽で楽しいが、パーティゲームという感じではないし、カード運によるところが大きいので頭を悩ませるわけでもないというのが、良いところでもあり悪いところでもあり。
6. カタン
アプリでは何度か遊んでいたものの、これが初プレイ。もはや説明不要の名作ゲーム。これだけ面白い面白いと言われて、しかもいろんなゲームが出ている今、むしろ「言うほどじゃなくね……」みたいになるのではないかと危惧していたのだけれど、完全に杞憂でした。
……ところでこのゲームを遊ぶ前にいささかインスト泥棒をしてしまって、やった後で、いけないことをしたなと猛反省。実際にルールを読み込んでいるわけではないのでマナー違反だし、混乱の元になってしまうなと。インスト泥棒駄目、絶対！
7. ギャンブラー×ギャンブル！
それぞれ数字の書かれた運命カードを出して、合計値が手持ちのギャンブラーカードと同じ数字なら報酬を手にする。15金揃えた人の勝利。
相手の数字の読み合いが面白い。あえてずれた数字を出すことで得点させずファンブルさせて1位の足を引っ張れるのも効いている。面白い。ただあまり「ギャンブル」という感じはなくて、もう一歩盛り上がりが欲しいなと感じる気もする。
退店後は一度行ってみたかった「火星カレー」に……と思ったものの日曜日が定休日で、代わりに「カレーは飲み物」で黒カレーを注文。「半分ぐらい食べたあと、レモン絞ってタバスコかけると飽きずに食べられる」とあったので試してみたら、これがめっちゃ良かった。
ごちそうさまでした。
2016.02.28 2人ボードゲーム会
1.くだものあつめ
初プレイ。マンカラが元になっているらしい。
慣れないうちは手番が回ってくるまでのダウンタイムが長いかなと思うけれど、種を撒いていくのが楽しいし、バーストも入れて上手に買い物出来るとちょっとした達成感がある。2戦やって2勝。
100円均一で買ったシリコンのお弁当用カップが種を入れておくのに便利でした。
2.7Wonders:DUEL
初プレイ。家では1人で何度か回していたのだけれど。
軍事ばっかり取ろうとしていたら思っていたほど伸びず、さらには茶色のカードがあんまり取れなくて後半は欲しいカードがまるで取れず。ずんだくんにあっさりと敗北。負けの原因もはっきりわかるし、プレイした感じも軽快で楽しい。
ともあれ軍事はトークンがあるので進歩具合がわかるけど、ゲーム進めてもあんまり文明発展している印象は薄くて、カードの文字も日本語化されていると良かったんじゃないかなーと思う。
3.酔いどれ猫のブルース
2人で遊ぶのも面白いと聞いて久しぶりに。 久しぶり過ぎて結構ルールを忘れてました。「手札を使って手札を競り落とす」という独特な競りが面白い。面白いし好きなんだが、あんまりこのゲーム得意じゃない(笑)
1点差、僅差で敗北。ジョーカーがなかったらボロ負けでしてよ。
4.30分勇者
唐突にTRPGをプレイ。
30分で終わるという軽さと出オチ感のあるネタが魅力的だが、それ以上に「ロールしやすさ」をシステムに組み込んでいるのが良い。とはいえ30分だしGMの描写を控えめに……と、ほぼずんだくんに丸投げみたいな形になってしまったのは反省。結果かんたんで始めたはずが180点ぐらい取ってましたよ。
5.二枚目が好き
ルール確認がてらの初プレイ。元は『3は多すぎる』というタイトルだが、『2枚目が好き』という翻訳のセンスが良い。
遊んでみた感じは戦略的になったニムトという感覚。2人だとちょっとあれだけど、3人4人で遊ぶとかなり面白いのではないか。
6.カルカソンヌ
ボードゲームを始めた去年の5月以来の実プレイ。あんまり人数いる時は遊ぶ機会がないのだけれど、アプリでちょいちょい遊んでいて、2人プレイは特に面白いと思っていたので今回はしっかり遊べて良かった。草原ルールも入れられたし。小さい都市を作りまくり、大きな都市も完成して勝利。
ex.攻城戦
中盤からめちゃくちゃきつかった……
2016.01.24 ボードゲーム会
秋月くん、ずんだくん、七瀬さんと日暮里にて。
1.ブロックス
最初は先日購入したブロックスをプレイ。アプリでいっぱい遊んでいるし負けないぞと思ったものの緑の僕は惨敗。アプリでもろくに勝ったことないもんねぇ。いまだにコツがわからない。1位は黄色のずんだくん。
2.理想の納豆
前菜が終わったところで理想の納豆。写真撮り忘れ。
1位は七瀬さん。僕は2位。ずんだくんはかき混ぜ過ぎて失敗。秋月くんは明太子がトッピング出来ずマイナス点。面白いなーと思うもののなんだかぼんやりとしたプレイ感でもう一味欲しいところ。
3.The GAME
2月に日本語版の発売が決定したゲーム。悪魔バスターとなって悪魔の僚属どもを倒せるだけ倒せ！(笑)
ひぃひぃ言いながらも今回もいいところまで行く。いいところまで行ったものの3枚残しで終了。優秀な結果だったものの3体もの悪魔が野放しになっているわけで悪魔バスターとしては大変心配である。迷子になってないかしら。
4.モテねば。
最後の最後に3ポイントカードを出されて卒業後のお付き合いがほぼ確定していた彼女を奪われるという手痛い負け方をしたずんだくんの、「リベンジがしたい」というリクエストでプレイ。
1,2年次はポイントよりカード獲得を重視して、3年次はポイントを狙うという作戦をとったものの、トレンドの予想外の変動で最後はあまりポイントが伸びず。1,2年次でもう少し布石を打っておくべきだったかも。結果は惜しくも2位。でもカオルが可愛いからいいや。財力であっさり落ちちゃうところとか本当可愛い。
リベンジを狙ったずんだくんは今回も1人も落とせず4位。前回プレイ時に引き続き1位となったモテ鬼・七瀬さんの「高校3年間何してたんですか？」というコメントが強烈だった(笑)
5.ナショナルエコノミー
（エサ用）
七瀬さんリクエストでナコノミーをプレイ。ソロプレイで200点over.を出した腕を見せてやるぜーと袖をまくるものの、序盤は手札運に恵まれず、やりたい行動もほぼほぼ出来ず、そのまま37点でボロ負け……。
一方で初プレイの七瀬さんは労働者3人で堅実に勝利点を稼いでいって80点台で1位。とても気に入ったみたい。
6.ナインタイル
写真撮り忘れ。お題カードの通りに9枚のタイルを並べ替えるゲーム。お手軽かつ面白い。大人らしくがんがん妨害と撹乱をしていこうかと思っていたもののそんな余裕はなかった。これも七瀬さんが勝利。
7.ハイソサエティ
写真撮り忘れ。去年ボードゲーム初めて早い段階で購入したクニツィアの競りゲーをようやく初プレイ。競りの値付けが難しいものの、ルール自体はそこまで難しくないし、足切りルールがいい感じに効いている。秋月くんと僕が同点1位。
帰りは日暮里でハンバーグ屋でご飯を食べる。ハンバーグを食べたもののハンバーグの写真を撮り忘れるという凡ミス。カレーはばっちり撮ったのに……どうにも凡ミスの多い日だった。
2016.01.03 ボードゲーム会
2016年最初のボードゲーム会は日暮里にて。秋月、ずんだ、大佐くんの3人と。
1.THE GAME
秋月くんが来るまでの時間で3人プレイ。やはり中盤あたりからだいぶ苦しくなるものの、巻き戻しの連発もあり、ヒィヒィ言いながらも順調にカードが場に出て行く。
山札が尽きてからは前回の反省も踏まえて慎重にカードを出していき、結果は見事に勝利！
攻略した瞬間、思わずガッツポーズが飛び出しましたが、やっぱりこのゲーム面白いです。2016年は幸先の良いスタート。
2.理想の納豆
秋月くんが合流したところで、ずんだくん持ち込みの「全国納豆協同組合連合会」公認ゲームをプレイ。各自の「理想の納豆」になるようにトッピングを重ね、かき混ぜるカードを伏せておいていく。記憶力と推理力が重要。ちょっとだけ『マンマミーア！』っぽい。
2ラウンド行い、1ラウンド目は勝手がわからずに即引き取るチキンっぷりを披露するも、点数が伸び悩む。雰囲気が掴めた2ラウンド目はうまい具合に点数を稼げたが、時既に遅しで2位。2ラウンドに渡ってきっちり得点を重ねたずんだくんの勝利。
3.私の世界の見方
大佐くんの「世界の見方」が知りたいとずんだくんのリクエストでプレイ。7枚先取だと時間が掛かり過ぎるので今回は5枚先取で。
何度やっても面白いワードが出てきて面白い。が、今回はダミーが猛威をふるうことなくずんだくんの勝利で終了。僕は最下位。ダミー選手の次回の活躍にぜひとも期待したい。
4.ナショナルエコノミー
Twitterで話題になっていたので気になって購入したスパ帝国さんによるワーカープレイスメントゲーム。やけに笑顔な労働者や、消費財（バナナ）、ユーモア溢れるフレーバーテキストに吹き出しそうになるが、実際に遊んでみるととても戦略性が求められるゲームになっていて大変マゾい。
カツカツの資金繰りに悩まされつつも、早めに労働者を増やして家計を押さえにいったプレイが功を奏し73点で1位。ただ間違えて10ラウンドやってるのは内緒（土葬
ともあれこれはめちゃくちゃ面白い。シンプルなルールながら、いつ労働者と手札を増やすか、家計を押さえるかが悩ましく、その中で上手く拡大をしていけたときの気持ちよさがやみつきになる。納得の面白さ。
5.トランプトリックゲーム
やってみたかった変態トリックテイキング。マストフォローの切り札あり。最初の3ラウンドは規定回数しかトリックを取ることが出来ない。というのも取ったトリックがそのまま次のラウンドの手札になるから。動物の足跡を追いつつ、4ラウンド目からはトリック取り放題の狩りの時間となる。
ままならない運の要素も楽しみつつ、その中でどのカードを切っていくのかが楽しい。足跡を拾って点数を得るか、強力なカードを拾って次のラウンドに備えるか。
安定して点数を重ね、4ラウンド目に見事に無双した秋月くんが勝利。僕は最下位……；
6.ごいた
※写真撮り忘れ。
能登の伝統遊戯。2対2のペア戦。散々アプリでやったものの実プレイはこれが初めて。いかにして自分と仲間のカードを早く出しきるかが勝負。最初はずんだくんとペアを組んでプレイするが、手札運に恵まれまくって圧勝。2戦目は大佐くんとペアを組んだが敗北。軽いプレイ感ながらやっぱり面白い。
7.マギアレーナ
前回の敗北を反省してとにかく小さく稼いで、手札を整え、4ラウンド目に一点賭けする戦略に出る。いい感じに禁呪を揃え最終ラウンドは俺のもの……と思っていたはずがアンデッドの効果を途中から完全に失念していて敗北。そもそも禁呪使いすぎで賭けに勝っても勝負に負けていたので完全に犬死。大佐くんとずんだくんが仲良く14点ずつ獲得して勝利。
そんなわけで新年最初のボードゲーム会は7つプレイ。中でもスパ帝国『ナショナルエコノミー』にハマった。『宝石の煌き』といい、僕はこういうシンプルなルールで見通しが良いのに、カツカツ感もあるゲームが好きなのかも。しばらくはソロで遊んで鍛えたい。
2015.12.23 ボードゲーム会
秋月くん、ずんだくん、七瀬さんと日暮里でボードゲーム。
クリスマスが近いのに野郎ばかりでボードゲームだ！(涙)
1.THE GAME
協力型カードゲーム。昇順降順に数字の描かれたカードを出していき、全部出せば成功、残ったカードが10枚以下なら優秀、10枚以上なら失敗というゲーム。『街コロ』と同じくドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品。
秋月くんがまだ到着していなかったので3人で。ルールを読んでも「これそんなに面白いのか？」と半信半疑で購入したものの、実際に遊んでみるとこれがなかなかに白熱する。特に「具体的な数字を言ってはいけない」というルールが良い効果を生んでいるように思う。
残り手札もあと少し、というところで僕が数字を飛ばしすぎて終了。残る手札は5枚。結果は優秀だけど悔しい。
2.私の世界の見方
秋月くんが合流したので4人で大喜利系パーティゲームを。前回は七瀬さんが圧勝したものの、今回は接戦。ダミーも良い所でかましてくる。
個人的なお気に入りは「体育館の天井って絶対●●が挟まっているよね」での回答「シンガーソングライター」。挟まってたらこええよ！！
3.たまもーる
七瀬さん持ち込み。前回のお気に入りゲーム。ずんだくんと僕がやりたくて今回も。幸厄カードが変わると本当に悩ましい。カードが難しかったからか今回はわりと長考が多かった。チームを変えつつ全部で3戦。僕は2勝1敗。
4.ニューヨーク1901
タイトルも見た目もお洒落なゲーム。先行して伝説タイルや建て替えをして逃げ切りを図るも、あっと言う間に秋月くんに逆転されて3位。序盤、伸ばしたいところを抑えられたのが痛かった。ずんだくんは通りのボーナスを取っていくも逆転しきれず2位。しかしこのゲーム、僕は負けてもわりと楽しくていい。たぶん得点獲得方法が明確だからだろうと思う。最後にガンガン点数が伸びていくのも良い。
5.バロニィ
マーク・アンドレ作の陣取りゲーム。とりあえずルールを覚えようということで軽く遊んでみるも時間切れ。点数的にはトップだったものの、都市駒は隣接して置けないというルールを見落としていたのでノーカン。
今年のゲーム会予定はこれで終了。バロニィは年内に一度きちんと遊んでおきたかったのだけれど駄目でした。またトリックトランプゲームやDixitも遊べなかったことが今年の心残りかも。
ともあれボードゲームを初めて8ヶ月弱。こんなに面白いものが世の中にはあるだなんて知らなかったし、本当に初めて良かったと思う。
2015.12.19 ボードゲーム会
ずんだくん、マサキくん、七瀬さんと日暮里で久々のボードゲーム会。
久々すぎて写真取るの完全に失念；(土葬)
1.Bonbons
デザイナーはマーク・アンドレな神経衰弱ゲーム。「頭がクリアなうちにやりたい」とずんだくんが前回最後に言っていたので最初に。なんと勝者にはボノボンチョコという嬉しい賞品付き（自腹）。
全部で3戦。同じ所を全員で何度もめくりつつも、七瀬さんが2勝して記憶力王に。ずんだくんは1勝。ぼくとマサキくんは自分のタイルすら覚えられず；
2.マギアレーナ
ずんだくん持ち込み。カナイセイジさんのデザイン。闘技場のモンスターに賭けて1番多く賞金を獲得した人の勝ち。ただしプレイヤーは全員魔術師なのでイカサマしまくりだし賄賂も飛び交う。
最後のラウンドは全員ゴーレムに賭けながら「うへぇ、もう駄目だな……」「アンデッドに賭けるの失敗だったなー」とかやりあう大茶番劇。結局先行したずんだくんが逃げ切り勝ち。
3.たまもーる
七瀬さん持ち込み。ゲームマーケット2015秋で試遊して購入したらしい。
2対2での協力プレイで、卵を運ぶコウノトリと卵を奪うフコウノトリを押し付けあって卵を守るカードゲーム。10分ほどで終わる内容ながら、程良い手札運と思考が必要で、さらに幸厄（さいやく）カードの種類が変わると悩ましさも増す、大変面白いゲーム。全部で3回ほどプレイ。なんとか1勝は出来た。
さくっと終わるのに悩ましさもあって個人的スマッシュヒット。これは今度見かけたら買おうと思う。
4.私の世界の見方
大喜利パーティゲーム系。話題になっていたので流行に乗っかる形(土葬)
大喜利系はあまり得意ではないメンバーだったものの、これは苦手な人でも楽しめるゲーム。というか、はっきり言って滅茶苦茶面白い。特にランダムに引いたダミーが時折強烈なパンチを見せてくれる。
七瀬さんが圧勝。マサキくんは1枚も取れず。お気に入りは色々あったものの、「エリア51にあるアメリカの秘密施設では、捕らえた宇宙人に●●を与え、日々、その反応を記録している」というお題に対してダミーで出てきた「本当の自由」という回答が全員一致のMVP。
5.あやつり人形
七瀬さん持ち込み。暗殺者や商人、王をあやつってより多く、コストの高い建築物を立てて街の発展に寄与したものを競うゲーム。
先に8つの建物を建てるものの、コストの差で七瀬さんが勝利。王が毎回除外されて最終手番の人がちょっとかわいそうだった。なかなか面白いゲームなものの、例えば暗殺者で狙われて繰り返し手番に何も出来ないとなったら厳しいかもしれない。そしてあとひとつ盛り上がりに欠ける感じ。や、面白いんだけども。
6.ニューヨーク1901
話題になっていたので流行に乗っかるPART2。土地を獲得して超高層ビル（タイル）を置き、さらに破壊してより技術力の高い建物に再建して点数を競うゲーム。Twitterで話題になっていた時に、コンポーネントの写真を一目見て衝動買い。
タイルを置き始めた最初はほのぼのとした雰囲気だが、徐々に超高層ビルが建設されてエリア争いが始まると俄然面白くなる。相手を邪魔すればこちらの得点が伸びず、かといって邪魔をしないと相手の得点が伸びてしまうのが悩ましい。楽しいパズルゲームを遊んでいる気分。
通りのボーナスは狙っていなかったものの、最終的にすべてのボーナスを獲得して勝利。これは面白いゲームだった。ただ様々な場所で指摘されているようにルールが曖昧な箇所がいくつかある。個人的には「建築ブーム」カードの効果と、終了条件を満たしたときにラウンドで終了なのか、満たしていない人が1手番ずつ行うのかで悩んだ（終了条件はラウンドで終了とした）。
そんなわけで久しぶりのボードゲームだったが、とにかく楽しい1日だった。
